m a h u a
彩歌 / ayaka
山梨在住
絵描き うたう人
タイ式子宮バランスセラピスト
アートセラピスト
Home of Rainbow Spirits主宰
紗奈衣 / sanae
香川在住
唄うこと と、詩うこと
『栞や』店主
複雑な家庭環境で育ち、幼い頃からトラウマやコンプレックスに苦しむ。
心の真ん中にあるものを表現したいという想いがある反面、人の目や評価への恐怖が強く、自分の人生を選択 創造していくことに自信が持てずにいたが、2011年から始めたヨーガの学び、そしてその歩みの中で出逢った人々のあたたかさに助けられ、だんだんと自分の感覚を取り戻す。
2014年、伝統的なチャンティングや哲学を学び始める。
その教え、先生の愛情深さ、そして深いあたたかさと静けさのあるマントラの響きに触れたことで、それまで拭いきれなかった心のまわりの殻のようなものがほろほろと剥がれ、さらに自分への理解が深まる。
言葉の持つ力、自分の中にある思い込み・与えられた要素・可能性、それまで感じきれなかった細やかなレベルまで、音を通して とことん自分を見つめる日々を送る。
2017年、マントラの学びの中で出逢った岸本紗奈衣とは、もうずっと前から知っていたような不思議な感覚を体験。
出逢ってすぐにふたりで『 mahua 』として活動を始める。
歌やマントラを通して"わたしの音 "に出逢うワークショップの開催や、キールタンイベントへの出演などを行う。
約8年間 京都を中心にアーサナやマントラを伝えていたが、2019年の東京への移住後は、パートナーの渡部直子とともに『Home of Rainbow Spirits』を始動。
小淵沢のリトリートスペースや東京にて、リトリートやイベントを企画。
『それぞれの魂の色 そのまんまの輝きを取り戻せるHomeでありたい』
という想いを真ん中に活動中。
また 絵描きとしての活動も再開。
自分の感覚に寄り添って 湧いてくるままに制作をしながら 、感じる力を取り戻して 自分の心 体 感覚を大切に生きていくためのアートセラピーや子宮バランスセラピーの学びと実践、シェアも行っている。
2020年に入ってからは、わたしのいのちを育んでくれている食・暮らし・この手を使って作ること・人との繋がり方を改めて見直し始める。
すぐそこにある幸せや喜び、大事なものをひとつひとつ手に取るようにして過ごす日々。
OL生活を過ごすなかで、なんとなく自分らしくない生き方をしているように感じ、2014年にヨーガを始める。
暮らすこととヨガ哲学に関心があったことから、シヴァナンダヨガのティーチャートレーニングを卒業。その後アーサナ(ポーズ)に限らず、ボディワークや様々なヨーガのスタイルを学び、経験する。
「自分の声やことばが、自分のものじゃない気がする」という想いが心のなかにあることに気づき、声や音への関心が強まる。
声で祈りを捧げる『キールタン』の練習のため、インド楽器ハルモニゥムを弾きはじめる。ハルモニゥムをつかったヨガクラスやキールタンクラスなど、人との出逢いからインスピレーションを受け、クラスを展開するようになる。
2017年には、オーストラリアの先住民アボリジニの伝統楽器ディジュリドゥの奏者と出逢い、ハルモニゥムをあわせた生音でのヒーリングライブツアーがはじまり、関東や関西、四国など全国各地で活動。
移動する日々のなか「多様な価値観や生き方に触れながら、わたしを見つめること」と「音で表現すること」がよろこびであることに気づく。
キールタンを練習する過程で「マントラを学びたい」と強く思うようになり、2017年に渡部直子先生・吉原駒世先生に出逢う。
ふたりの在り方や経験から伝えていただく、マントラとヨーガの教え。音やことばのもつ力。
それによって、わたしのなかにある音やことば、暮らしのなかの些細な瞬間のなかにも、創造のたねや よろこび が散りばめられていることに気がつくようになる。
同年、マントラをともに学ぶ仲間として彩歌と出逢う。
不思議なほどしっくりくる空気感や互いの向かう方向、これまで歩んできた学びの道がぴたりとあい、2018年から『mahua』としての活動がはじまる。
2018年に拠点を香川に移し、自身がいいなぁと思う出逢いや感覚を信じて、『栞や』をはじめる。
人生は、自分らしく歩むための "ひとり旅" と捉え、ひとりひとりのもつ感性を活かした作品づくりや、繋がり、彩りあうための場づくりをしている。
website:栞や
website:sahsya yoga